AmazonSEOの完全ガイド!
A10の攻略と絶対やってはいけない3つのこと

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AmazonSEOの完全ガイド!A10の攻略と絶対やってはいけない3つのこと

AmazonでSEO上位表示を狙うなら、小手先の手法では達成できません。
AmazonSEOを攻略するためには、Amazonが求める「本質」を理解して取り組むことが大切です。
この記事ではAmazonにおけるSEO対策の基本をご紹介します。
なお、対象は「大口出品」でかつ「新規出品」に限ります。
すべてのセラーが行える施策ではありませんので、予めご了承ください。

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目次

AmazonSEOの検索結果が表示される位置

まずはAmazonの検索結果(SERPS)が、どのように表示されるか見ていきましょう。
Amazonでは、「スポンサーブランド広告」、「スポンサープロダクト広告」、「オーガニック検索(SEO)」の3つの構成で表示されます。

パソコンで見ると、次のように表示されます。

AmazonSEOの検索結果が表示される位置

画像引用元:https://www.busoken.com/blog/amazon-seo

検索結果の上部にスポンサーブランド広告。
2段目の上位にスポンサープロダクト広告、その次にオーガニック検索(SEO)と続きます。
続いてスマホの場合を見てみましょう。

Amazonの検索結果(スマホ表示)

パソコンでは1ページ目に約50商品が表示されますが、スマホは20商品しか表示されません。
しかも2位~4位はスポンサープロダクト広告なので、SEOは広告以降の表示となります。

Amazon検索において70%の人が2ページ目を見ない

70%のAmazonユーザーが2ページ目を見ないということは、1ページ目に表示されない限り、70%の顕在客を取りこぼすことを意味します。

また、65%のお客は1位~3位までの商品しかクリックしません。オーガニック検索で売上アップを目指すなら、1ページ目の上位表示は必須ですね。

AmazonSEOで上位表示するには「A10(A9)」の攻略が必須

Amazonの検索アルゴリズムは年々進化しております。
近年はバージョン「A9」が主流でしたが、最新版「A10」が登場しました。
Amazon検索においてA10の攻略は必須ですが、残念ながらアルゴリズムの全容は公表されていません。

ただし、これまでの実績を分析すると、上位表示できるアルゴリズムは次の2つの要素に絞られます。

  • ・「検索キーワード」と「商品ページ」の関連性が高いこと
  • ・売れる商品であること

ひとつずつ解説と対策をご説明します。

1.「検索キーワード」と「商品ページ」の関連性を高める

Amazonに限らずSEOの基本は、狙っているキーワードを盛り込んで検索にヒットしやすくすることです。
キーワード対策はGoogleSEOと大きく違いはありませんが、Amazonの場合は次の項目よりSEO施策を行います。

  • ・商品名
  • ・商品仕様(商品説明の箇条書き)
  • ・商品紹介コンテンツ
  • ・商品説明文
  • ・検索キーワード

それぞれみていきましょう。

「商品名」は最もSEO効果が高い

AmazonSEOにおける最重要の施策は「商品名」です。
コンテンツSEOで言う「タイトル」と同等の重要な項目なので、必ずキーワードを盛り込みましょう。

「商品名」は最もSEO効果が高い

画像引用元:http://s3.amazonaws.com/JP_AM/ su/201891220.pdf

商品名は最大50文字まで入れることができます。
ただし、例えば「えんぴつ」を出品する場合、「えんぴつ えんぴつ えんぴつ」と詰め込めば良いわけではありません。
重複するキーワードを入れてもSEO効果は無いばかりではなく、「低品質な出品」と見られてしまい上位表示できない可能性があるので気をつけましょう。
キーワードは1つでOKです。

商品名は「メーカー名」、「ブランド名」、「 商品名」、「型番」、「色・サイズ・タイプ」などを半角で区切って構成します。
なお、「セール、激安、送料無料」などAmazon規約で禁止されているキーワードもあります。
詳細は次の公式ページを確認ください。

■Amazon商品名のガイドライン
https://sellercentral.amazon.co.jp/gp/help/ external/YTR6SYGFA5E3EQC

「商品仕様(商品説明の箇条書き)」はユーザー利益につながる

商品仕様はタイトルの下部(スマホは詳細)に表示されるテキストです。
商品仕様は箇条書きで記述し、最大5つまで登録できます。
ここに関連するキーワードを盛り込むことで関連性を向上させることができます。

なお、商品仕様に入れたキーワードは検索アルゴリズムに必ずインデックスされるとは限りません。
しかし適切な記述をすることでユーザーにとっても利益になりますし、必ず価値があります。
読みやすさを意識して、1つの箇条書きを100文字~150文字程度で区切りましょう。

「商品紹介コンテンツ」は間接的な効果あり

商品紹介コンテンツは15種類のモジュールから最大5つを選んで作成することができます。

商品紹介コンテンツに記述したテキストは、商品仕様と同じくSEO効果があると言われています。
もちろんキーワードは画像に入れてもSEO効果はありません。
必ずテキストに盛り込みましょう。

なお、商品紹介コンテンツは直接的にSEO効果が低くても、訴求力ある画像とテキストの組み合わせでコンバージョン率に大きな影響を与えることができます。
商品の特徴や使用例など訴求しましょう。

「商品説明文」(商品紹介コンテンツ利用時は不要)

商品紹介コンテンツを利用している場合、「商品説明文」は不要です。商品紹介コンテンツを利用しない場合に限り記述しましょう。

商品説明文

商品説明はテキストのみの記述なので訴求力としては商品紹介コンテンツより劣ります。可能な限り商品紹介コンテンツを利用したいところです。

「検索キーワード」は表記の揺れなどを盛り込む

セラーセントラルの管理画面にて検索キーワードを入力する項目があります。

検索キーワード

非常にSEO効果がありそうな項目ですが…実際はさして効果はありません。
Webページで言うところの「meta keyword」と同じ役割であり、Amazonとしても重要視していないようです。

検索キーワードの項目では、タイトルや商品紹介に盛り込んでいない「スペルミス」や「表記の揺れ」を入れるのがオススメ。
例えば「モバイルバッテリー」であれば「携帯充電器」や「mobile battery」などです。

なお、プラチナキーワードはAmazon担当より指示があった特定のセラーに限り入力する項目です。
通常は空白のままでOKです。

キーワードの選定方法

検索ボリュームがゼロのキーワードでSEO対策しても売上につながりません。
検索ボリュームが多く、かつ購入につながるキーワードを選ぶことが大切です。
キーワードを選ぶ方法はいくつかありますが、Chromeの拡張機能「キーワードゲッター」(無料)がオススメです。

■キーワードゲッター

キーワードゲッター をChromeに追加してAmazonで検索すると、キーワードの右側に検索ボリュームが表示されます。
この機能を使って購入につながるキーワードを探すことができます。

キーワードの選定

なお、検索ボリュームが多いほど競合が増えSEO難易度は高くなります。
狙い目は検索ボリュームが少なくてもコンバージョン率の高いキーワードです。
トライアンドエラーを繰り返して分析しましょう。

2.売れる商品であること

AmazonSEOで上位表示を決定づける重要な要素の2つ目はズバリ「売れる商品」であること。
Amazonにとって検索結果は貴重な資産であり、実店舗でいうところの「一等地」です。
Amazonが最大限に売上を伸ばすために、一等地に売れる商品を並べるのは当たり前ですよね。

また、「売れる商品」はAmazonユーザーにとっても満足度の高い商品であるといえます。
「地球上で最もお客様を大切にする企業」を企業理念とするAmazonにおいて、評価の高い商品を上位表示させるのはごく自然な考えです。

「売れる商品」は、次の実績をもとに定義されます。

  • ・販売実績(件数)
  • ・CVR,成約率(ユニットセッション率)
  • ・在庫保持率

ひとつずつ見ていきましょう。

販売実績(件数)

「売れる商品」の最も重要な指標は「販売件数」です。
Amazonではトレンドや季節商品など膨大な商品点数を扱っていますので、直近1週間の販売件数を評価しています。
つまり直近1週間で売れている商品は、上位表示されやすくなります。

販売件数を増やすためには値引きが有効

販売件数を増やすための対策は、値引きをすることが最も効果的です。
ただし、この手法は多くのセラーが取り組んでいるので、大きな差別化は難しいです。

クーポンやプロモーション割引も値引きと同じ効果がありますが、価格競争に陥ると割引が常態化してしまい、販売実績は増えても利益が出ないことも。
コンバージョン率と利益がどちらも達成できるよう調整を行いましょう。

ユニットセッション率(成約率)

ユニットセッション率とは、商品ページに訪れた人(アクセスした人)のうち、どれだけの人が購入に至ったかをパーセンテージで表した指標です。

ユニットセッション率は次の計算式で算出します。

ユニットセッション率=販売件数÷訪問者数×100

ユニットセッション率の平均は商品カテゴリによって異なりますが、2%~5%程度と言われています。

ユニットセッション率を上げるには「訴求力」が大切

Amazonを実際に利用してみるとわかりますが、購入したくなる商品は「商品画像」や「商品紹介コンテンツ」の訴求力がとても高いですよね。

商品の「メイン画像」は、検索結果に表示される重要な画像です。競合商品と横並びのときに、確実に訪問してもらえるよう「見た目」にこだわりましょう。

商品のサブ画像や商品紹介コンテンツは訪問後に閲覧されます。画像とテキストで商品の魅力を十分にアピールすることで、ユニットセッション率を大きく上げることができます。

在庫保持率

商品の欠品はAmazonユーザーに対して不利益な体験となります。
顧客第一主義のAmazonは欠品をとても嫌がるので、在庫保持率が低い商品はSEOに大きく影響します。

Amazonでは季節要因やトレンドで一気に売れて在庫の補充が間に合わないことが度々発生します。
在庫保持率を保つために、仕入れは余裕を持って行いましょう。

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AmazonSEOに影響を与える3つの間接的な要因

ここまでAmazonSEOに直接的な影響を及ぼす要因をご紹介しましたが、その他に間接的な影響を与える要因も3つあります。

ひとつずつ見ていきましょう。

FBAを利用する

FBA(フルフィルメント By Amazon)は、Amazonの倉庫に商品を保管し、注文後の梱包や発送、返品などの配送業務を代行するサービスです。
FBAを利用すると次のメリットがあります。

  • ・「Amazonが発送します」と表示される
  • ・「Amazonプライム対象商品」と表示される
  • ・検索結果の上位表示が見込める

FBAを利用することで売れやすくなりますが、実に75.5%のセラーがFBAを利用しているので、利用しないこと自体がマイナス評価といえるかもしれません。

カスタマーレビュー

カスタマーレビューは購入した商品に対する感想・意見です。AmazonSEOにおいてカスタマーレビューは重要な要素ではありますが、最近では直接的な要因ではない傾向にあります。
理由は「やらせレビュー」が常態化し、Amazonユーザーの信頼に関わる問題に発展しているためと思われます。

以前は「やらせレビュー」を大量に集めることで上位表示が可能でしたが、年々難しくなってきております。
もちろん正当な評価でかつ高評価の商品はSEO効果も高くなるでしょう。

出品者評価(ショップレビュー)

出品者評価はセラーに対する評価です。購入の数日後にAmazonからアンケート依頼のメールが購入者宛に送信され、回答のあった評価が反映されます。

評価の項目は次の通りです。

  • ・商品は予定通り届いたか?
  • ・商品の状態はセラーの説明どおりだったか?
  • ・セラーの対応は適切で丁寧だったか? ( 出品者に連絡した場合 )

ショップレビューの回答率は低いですが、クレームが多い出品だと低評価がつきやすくなります。
とくに自己発送のセラーは、配送品質を厳しく評価されます。評価が低いセラーはSEOにおいても上位表示が難しくなります。

Amazon広告

Amazon広告(スポンサードプロダクト広告・スポンサードブランド広告)は、直接的にSEO効果はありません。
ですが、Amazon広告を利用して販売実績が伸びれば、間接的なSEO効果を得ることができます。

特に出品初期は、セラー評価も低く販売実績も無いためSEOで上位を目指すことは非常に難しいです。
初期の段階ではSEOで上位を目指すのではなく、Amazon広告に投資して実績を蓄積するほうが近道であると言えるでしょう。

AmazonSEO対策で絶対やってはいけない3つのこと

最後はmazonSEOにおいて、絶対やってはいけない(推奨しない)手法を3つご紹介します。

  • キーワードの詰め込みすぎ
  • やらせレビュー
  • Amazon スーパーURL

「キーワードの詰め込みすぎ」と「やらせレビュー」はすでに説明したので割愛します。
AmazonスーパーURLとは、AmazonのSEOに効果があるURLを作り出すSEOツール機能のことです。
具体的にはURLのパラメータに検索キーワードやカテゴリなどの情報を入れて生成し、Amazonに情報を収集させる方法です。

商品によっては効果ないわけではありませんが、正当なSEO対策ではないのでペナルティを受ける可能性があります。
中長期的にAmazon出品を続けるのであれば、リスクのあるSEO施策はオススメできません。

まとめ

Amazonにおける「やらせレビュー」や「スーパーURL」は今も実践しているセラーがいるので、一定のSEO効果はあると思われます。
しかし誤ったSEO手法はAmazonユーザーの利益になるとは言い難く、かつAmazonが掲げる「地球上で最もお客様を大切にする企業」にも背いています。
いまは小手先のSEOが通用しても、アルゴリズムが進化する過程で排除される日は近いでしょう。

Amazonで売れるためにはSEOの実践は大切ですが、結局のところ上位表示できる本質は「商品力」です。
他社と肩を並べたときに、商品力で負けているようであれば、SEOより商品開発に力を入れる方が正攻法。
商品力が上がれば、お客様にもAmazonにも喜ばれる「3方良し」となり、自然と売上アップにつながるでしょう。

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