開業ノウハウ

ECカートシステムの選び方完全ガイド【おすすめ7社徹底比較も】

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ECサイトを作ろうと思った時、必要になるのが「ECカートシステム」です。
ところで、そもそもECカートの意味はご存知ですか?また、使いやすいもの・安いもの・人気なものなど、それぞれのカートシステムを比較して選ぶことも重要です。
今回は、初めてECサイト制作に取り組む方が迷わないように、ECカートシステムの選び方を完全ガイドします。

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目次

ECカートとは商品をネット上で販売できるソフトウェア

たとえば、スーパーマーケットで買い物をするとき、購入する商品はショッピングカートに入れてレジまで運びますよね。

ECカートとは、この買い物をするときの一連の流れを、オンライン上で可能にするソフトウェアのことです。ネット上での商品売買に必要な機能が備わっており、ネットショップはこのECカートを導入しています。

このソフトウェアがあることによって、ユーザーは快適に、そして運営者は効率よくオンライン上で商品の売り買いができるのです。

ECカートの基本機能・できる範囲について

ECカートには、ネットショップの運営を効率する以下のような機能が備わっています。

  • ・商品ページを作成する機能
  • ・商品をカートに入れる機能
  • ・注文を受け付ける機能
  • ・配送先・配送方法・決済方法を指定する機能
  • ・決済手続きをする機能
  • ・売上を管理する機能
  • ・購入者とコミュニケーションをする機能

どのようなECカートを選んでも、基本的な機能として備わっています。

ECカートの基本的な機能

ECカートの種類

ECカートの種類は3つ。それぞれにショップを開設するのにかかる時間や費用、運営していく上でできることの幅に違いがあります。


ECサイト構築パッケージ

自社で丸ごとサイトを構築するのが、ECサイト構築パッケージ。
ショップの運営に必要な機能を体系的に利用できる手法です。デザインや機能面でできる範囲が幅広いのが特徴です。商品管理をはじめ、掲載する文章や画像などのコンテンツ、ブログ機能・メルマガに至るまで、ECサイトの基本的な運用をまかなえます。
ただし、コストは高め。そのためこちらをおすすめするのは、億単位の売上を目指す大規模な企業やショップとなります。

ショッピングカート(ASPカート)

独自のドメインでECサイトをオープンさせたいが、費用は限られている場合、選択肢となるECカートはショッピングカート(ASPカート)となるでしょう。

この手法ではクラウド上のプラットフォームを利用してサイトを構築するため、サーバーを用意する必要がなく、構築期間も比較的短めです。
手軽にネットショップの立ち上げが可能です。ただし、選ぶASPカートにもよりますが、あくまでも決められた範囲のことしかできないので、細かくサイトをカスタマイズしたいなどの希望を叶えるのは難しくなります。

モールへの出店

3つのECカートのうち、最もネット販売をはじめやすいのがECモールへの出店です。
ECモールのシステムは、ひとつのドメインをもつ大きなサイトの中に複数のショップが商品を出品・出店するというもの。とくにAmazonに代表されるようなマーケットプレイス型のECモールであれば、ショップ側は商品の登録だけでかんたんに販売を開始可能。

体が強固な知名度を持っている場合が多いので、集客効果も期待できます。
ただし長期的な視点でみると、次のようなデメリットもあるので注意が必要です。

【ECモールのデメリット】

  • ・売上毎に手数料が発生する
  • ・モール内での価格競争が起きやすい
  • ・顧客リストが構築しにくい

自社に合ったECカートシステムの選び方・比較のポイント

紹介した3つのECカートのうちどれが1番おすすめかは、目指す年商や商品アイテム数、用意できるリソースによって変わります。
いざサイトを立ち上げるとき、どのシステムを選べばよいかの基準となるポイントを紹介していきます。



1.事業規模

まずは、目指す事業規模がどの程度か。
当然その規模が大きければ大きいほど、ショップで利用したい機能の幅も広まっていくでしょう。
年商1億〜50億の大規模サイトへ成長させることを考えているのであれば、おすすめはECサイト構築パッケージです。
それよりも小規模を想定しており、かつ自社ECを希望している場合はショッピングカートASPがおすすめです。
アイテム数が少ない・ショップのオリジナリティを出すことにこだわらないのであれば、ECモールへの出店でさらに手軽にネットショップをはじめられます。

2.商材・ブランディングの方向性

サイトのコンセプトをどのようにしたいか。これも、システムを選ぶうえで非常に大切な基準のひとつとなります。
たとえばセンスにこだわったアパレルブランドECを立ち上げたい場合、サイトデザインもブランドの方向性に沿ったものを用意したいところです。
そうなると選択肢は自社ECとなり、その中でも費用面を基準にデザインの自由度の高いサービスを選ぶことになります。
一方で、同じアパレルであったとしても、特定のターゲットに向けて広く商品を拡販したいのであれば話が異なります。
その場合、ターゲット層の集客に強いモールへ出店をすることで、サイト立ち上げから短期間で高い売上を獲得できる可能性が高まるためです。
このように商材の特性や、獲得したいターゲットによっても最適なECカートシステムは異なるのです。

3.社内で持っているノウハウレベル

ネットショップを運営していく上での知識やスキルを社内でどれほど準備できるかも、あらかじめよくシミュレーションをしてからシステム選びをしましょう。
わかりやすい例でいえば集客力。ECサイトの集客方法にはインターネット広告やSEO対策などがありますが、知識やスキルのない状態では最初から効果的な施策の実施は難しいでしょう。
その点、ECモールへの出店であれば、モール側がアクセス解析データを提供してくれたり、集客面でサポートをしてくれたりといったサービスを受けることができます。
また、自社EC構築の場合も、システムを提供する事業者によってはコンサルティングも請け負ってくれる場合があります。

4.安定しているシステムかどうか

見落としてはいけないのが、サービスの提供元が安定した運営をおこなっているかどうか。
実は、2019年中にもカートスターやE店舗マネージャーをはじめとする比較的知名度の高い何社かがサービスを終了・もしくは終了の予告をしていました。
途中で基盤となるサービスが終了となった場合、それなりのコストをかけて移転をしなくてはならずたいへんです。
なるべく安定性のあるサービスを選ぶため、各社の規模の大きさやここ数年での成長率をチェックしておきましょう。

ECサイト構築におすすめECカート7社を徹底比較

ここからは、ECサイト構築におすすめできる初心者向けのECカートを7つご紹介していきます。

種類 登録料
月額費用など
各種手数料
BASE ショッピング
カートASP
無料 販売手数料:3%
決済手数料:3.6%+40円
STORES
(フリープラン)
ショッピング
カートASP
無料 販売手数料:無料
決済手数料:5%
カラーミーショップ
(レギュラープラン)
ショッピング
カートASP
初期費用
3,000円

月額費用
3,000円
販売手数料:無料
決済手数料:クレジットカード:4%〜5%
ほか決済手段ごとによる
MakeShop
(プレミアムショッププラン)
ショッピング
カートASP
初期費用
10,000円

月額費用
10,000円
販売手数料:無料
決済手数料:クレジットカード:3.5〜3.6%+月額0〜4,750円
ほか決済手段ごとによる
楽天市場
(スタンダードプラン)
ECモール 月額費用
50,000円
システム手数料:月間売上高の2.0〜4.5%
その他手数料あり
Amazon
(大口出品)
ECモール 月額費用
4,900円
販売手数料:8%〜15%
(商品のカテゴリーによって異なる)
Yahoo!
ショッピング
ECモール 無料 ストアポイント原資負担:1〜15%
アフィリエイトパートナー報酬原資:1〜50%
アフィリエイト手数料:報酬原資の30%

※金額は税抜き表示です。
※2020年6月時点調査データ(各社から公開されているホームページ、IR資料の情報を基に算出)
※プランによって金額・機能が異なります。各サービスは次のプランについて記載しています。
(BASE:−(調査時点でプランは1つのみ)、STORES:フリープラン、MakeShop:プレミアムショッププラン、カラーミーショップ:レギュラー、楽天:スタンダードプラン)

BASE(WordPress連携あり)

URL:https://thebase.in/

完全無料ではじめることができるショッピングカートASPのサービスで、国内ではトップクラスの導入実績を誇ります。
ハンドメイド作品やオリジナルグッズを展開する個人事業主に人気。生産者や食料品店がネット通販をはじめるためにBASEを使用するケースも多いです。
アカウントの開設やシステム利用にあたっての費用は0円。ネット環境さえ整っていれば、その日のうちに販売をはじめることができる非常に手軽なサービスです。
また、WordPressへの連携も可能になっており、すでにWordPressでブログやサイトを持っている場合、BASEを連携してちょっとした物販をはじめることが可能です。

STORES

URL:https://stores.jp/

BASEと同じく、無料で利用をはじめられるショッピングカートASPです。
フリープラン以外に月額費用のかかるスタンダードプランもありますが、フリープランであっても豊富な選択肢から決済方法などを選べます。
商品登録数の制限などもなく、デザインテンプレートもバリエーション豊かです。
STORESではアドオン、とよばれる機能を追加し、サイトでできることの幅を広げていくことが可能です。たとえばInstagramと連携し、集客・販売もできます。

カラーミーショップ(WordPress対応可)

URL:https://shop-pro.jp/

GMOペパボ株式会社が提供するショッピングカートASPの有料サービスです。
料金体系はリーズナブルでありながら、高い機能性が特長。ECサイトを運営するうえであらゆるニーズを網羅しています。
「公式WordPressプラグイン」が用意されており、利用することでカラーミーショップに登録した商品をWordPress上に自動生成することができます。

MakeShop(WordPress連携オプション有り)

URL:https://www.makeshop.jp/

カラーミーショップと並び、国内で高いシェア率と満足度で知られる有料ショッピングカートASPです。
機能が充実していて、サイトを作るうえでの選択肢が豊富です。
メルマガの配信をはじめ、ユーザーの行動履歴にあわせたレコメンド機能やSNSとの連携機能などマーケティング面もしっかりとバックアップしてくれます。

公式オプションとして「WordPress連携オプション」が用意されており、同じドメイン内にWordPressを導入して運営することが可能になります。

楽天市場

国内でECモールの代表格といえば楽天市場。1997年からスタートしている、老舗ECモールです。楽天カードのポイント還元率の高さ、連携サービスの充実度などで会員の囲い込みに成功しており、年間流通額はトップクラス。
ランニングコストは少々高めではありますが、知名度も十分で、非常に強い集客力を持っています。

Amazon

こちらもビッグネームなECモールです。Amazonのシステムはマーケットプレイス型と呼ばれ、ショップ側は商品をAmazonに登録するだけでかんたんに販売を開始できます。
ユーザーの送料負担を減らすAmazonプライムサービスは、動画コンテンツのサブスクリプションサービスも利用できるため大人気です。純粋なECモールのみの流通額でいえば、国内でトップではないかと推定されています。

Yahoo!ショッピング

楽天市場、Amazonに続く大規模ECモールです。
規模が大きく知名度も高いモールです。過去に「eコマース革命」とした施策を実施し、初期費用・固定費を0円に改定しています。そのほか決済手数料などはかかりますが、他ECモールに比べると圧倒的に低コストで開店可能なモールです。
毎年の出店店舗数も着実に増加しており、まだまだ勢いを増しているプラットフォームです。

まとめ

ここまでお読みいただきありがとうございました。
今回はECカートについて概要を解説しましたが、自社にあったシステムを選択することは、その後の売上アップにとって重要です。ぜひ参考にしてみてください。

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