商品の一括登録・解除CSVフォーマット

商品とカテゴリーの紐付けをCSVファイルに記載してアップロードすることで、商品の属するカテゴリーを一括登録・解除することができます。
手順とCSVファイルのフォーマットについて記載します

商品のカテゴリー一括登録・解除の手順について

商品の登録するカテゴリーをCSVに記載します。
登録先のカテゴリーを変更する場合は、元のカテゴリーへの登録を「解除」して新しいカテゴリーへ登録します。

※商品の一括登録・解除できるCSVファイルの最大サイズは200KBです。それ以上の場合はファイルを分けてアップロードを行ってください。

▲ このページのトップへ

データ項目一覧について

列番号 Excel上の
列記号
項目名 必須 備考
1 A 操作コード 新規登録、更新、登録解除のいずれかを指定します。

N…新規登録
U…更新
D…登録解除

カテゴリーを追加する場合は、N(新規登録となります)
「基本カテゴリー」設定(H列)をYからN、NからYに変更する場合のみ、操作コードのU(更新)をご利用ください。

2 B 商品特定コード指定 商品データを上書きする際の商品を特定する項目(キーにする項目)を指定します。
指定方法は以下のルールに沿って半角数字で指定を行います。

0=システム商品コード
1=独自商品コード

3 C カテゴリー識別コード カテゴリーを指定するIDです。
32文字以内で入力してください。半角英数、ハイフン、アンダースコアのみ利用できます。
カテゴリーパスが未入力の場合、カテゴリー識別コードで指定されたカテゴリーへ登録します。
4 D カテゴリーパス 登録先のカテゴリーをフルパス\区切りのフルパスで入力します。

例) インテリア\ダインニングチェア

カテゴリー識別コードが未入力の場合、カテゴリーパスで指定されたカテゴリーへ登録します。
5 E システム商品コード システム商品コードを入力します。
商品特定コード指定=0のとき、指定したシステム商品コードの商品にカテゴリーを紐付けます。
一致する商品データがない場合はエラーで登録できません。
商品特定コード指定=0以外のときは、入力する必要はありません。
6 F 独自商品コード 独自商品コードを入力します。
商品特定コード指定=1のとき、指定した独自商品コードの商品にカテゴリーを紐付けます。
一致する商品データがない場合はエラーで登録できません。
商品特定コード指定=1以外のときは、入力する必要はありません。
7 G 商品名 参考情報のため、入力は不要です。
8 H 基本カテゴリー 基本カテゴリーとして指定するかを指定します。
Y=指定する N=指定しない

新規登録:Y/Nのどちらかを指定します。
更新:Y/Nのどちらかを指定します。更新可能な項目はこの項目のみです。

※ファイルの一行目は項目名です。削除する商品のデータは2行目から記載してください。

▲ このページのトップへ

CSV作成手順について

【以下のように設定する場合のCSV記述例】

◆CSVファイルとは

「.(カンマ)」で区切られたデータファイルです。
Excel(エクセル)を使用してデータを作成し、「ファイル」→「名前を付けて保存」→「ファイルの種類」で"CSV(カンマ区切り)(*CSV)"を選択して保存することで、ファイルを作ることができます。

ポイント

1行目は項目名として必須です。2行目以降に商品情報を入力してください。

・「"」(ダブルクォーテーション)をデータとして登録する場合は、必ず続けてダブルクォーテーションを入力してください。
(例:「1"2」と登録したい場合、「1""2」と指定)

※Excel以外のアプリケーションで登録・編集する際の注意点
・「,」(カンマ)、「改行」をデータとして登録する場合は、必ず「"(ダブルクォーテーション)」にて囲むようにしてください。
(データを囲んでいる「"(ダブルクォーテーション)」は反映されません)

▲ このページのトップへ

文字コードはS-JISを指定してCSVファイルを作成する

ExcelでCSVを作る場合は問題ありませんが、Excel以外でCSVを作成される際は以下の点にご注意ください。
文字コードは必ずShift-JIS(S-JISともいう)を指定してCSVの保存を行ってください。
他の文字コードを指定するとCSVが文字化けして正常にアップロードできません。

▼CSV作成の際は以下のコードを守って作成してください。
文字コード:S-JIS(Shift-JIS)
改行コード:CR+LF

▲ このページのトップへ