makeshopは常時SSL化に対応
SSLとはインターネット上でデータを暗号化して送受信する仕組みです。
個人情報やクレジットカード情報などの重要なデータを暗号化して通信を安全におこなうことが可能で、
ご購入時に使用した個人情報の盗聴や無料Wi-Fiスポットなどを利用した際のハッキング防止など、
お客様の安全を保障することができます。
SSL対応をしなければならない理由
ECが生活に定着する中、利用者保護と信頼確保のために、事業者側の通信の暗号化は引き続き重要です。 makeshopでは、すでに決済画面のSSL対応は完了しており、お客様の安全を保障していますが、常時化により、盗聴・改ざん・なりすましのリスクを低減できるため常時SSL化を推奨します。
| インターネット通販全体の相談件数 | 左記のうち商品の取引に関する相談件数 | |
|---|---|---|
| 2020年 | 276,981 | 187,787 |
| 2021年 | 235,022 | 150,558 |
| 2022年 | 254,970 | 180,199 |
| 2023年 | 273,673 | 199,526 |
| 2024年 | 244,462 | 176,812 |
※消費者庁『令和7年版 消費者白書』※PIO-NET登録(2025年3月31日)までの集計・注記
SSL証明書対応することでできること
これにより個人情報や決済情報だけではなく、すべてのページで通信が暗号化されるため安全に利用できるようになります。
また、SSLの対象になっていないページは、ブラウザのアドレスバーに警告を促す文章が表示されるため、購入者の離脱や信頼低下につながる恐れがあります。
今までのSSLの場合
SSL証明書の場合
SEOにも影響するSSL証明書対応
Googleウェブマスター向け公式ブログで、HTTPSを軽微なランキング要因として導入し、2015年には
同一内容のHTTP/HTTPSが併存する場合は原則HTTPSを優先してインデックス する方針を公表しています。
現在のガイドでは、Core Web Vitalsなどの主要指標が重視される一方で、HTTPSは良好なページエクスペリエンスの要素として推奨が継続されています。
加えてChromeはHTTPに警告表示がされるため、ユーザー離脱や信頼低下につながるリスクがあり常時HTTPSはSEO観点だけではなく離脱抑止の観点でも重要です。
ご利用料金
| DV(ドメイン認証)SSL | 無料 |
|---|---|
| DV(ドメイン認証)有料SSL | 13,200(税込)/ 年 |
※契約期間は1年契約となります。
常時SSL化についてのQ&A
-
Q 常時SSL化対応は必須ですか?
A makeshopをご利用されるショップ様は必須となります。
特に手続きなどは不要で自動で適用されます。
(makeshopサブドメインの場合でも、独自ドメインの場合でも無料で使用可能です) -
Q すでに個別にSSL証明書を取得しています。持ち込みは可能でしょうか?
A いいえ、できません。
GMOメイクショップ社にて取得代行・管理させていただいております。
そのため、別途、SSL証明書にお申し込みいただく必要がございます。 -
Q 料金はいくらですか?
A 特に手続きなどは不要で無料で利用が可能です。
グローバルサイン社のSSL証明書を使用する場合は有料となります。
1年契約で13,200円(税抜12,000円)~ / 年です。
2年目も続けてSSLを適用いただく場合は1年ごと1回、更新していただく必要がございます。 -
Q httpにアクセスしても表示されますか?またhttpsへリダイレクトはされますか?
A httpでのアクセスはhttpsにリダイレクトされて表示されます。
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Q ワードプレス連携をしていてもお申し込み可能ですか?
A はい、可能です。
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Q makeshopが提供するサブドメインで運用中ですが、グローバルサイン社のSSL証明書にお申し込み可能ですか?
A お申し込みできません。独自ドメインを適用しているショップ様のみお申し込み可能です。
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Q グローバルサイン社のSSL証明書をお申し込み後、どれくらいの日数で常時SSLの設定が可能ですか?
A お申し込みいただき、決済が完了しましたら最短で申請翌日に審査完了メールが届きます。
メールが届きましたら案内に従ってSSLへの切り替えを管理画面からおこなうことができます。
