makeshopとShopify
(ショッピファイ)の比較

makeshopの導入を検討されているお客様から、「他社サービスと何が違うの?」と相談されることが多いので、今回はShopifyというサービスについて比較してみようと思います。

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月商ごとの費用シミュレーションが可能です。

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資料内容

プラン内容

Shopify (世界175の国と地域で利用されており、流通総額は2,000億ドル)と、日本のカートSaaS業界でNo.1の流通額(2022年の流通額は3,055億円)を誇るmakeshopについて比較をしてみました。
それぞれ、どのような特徴があるのか詳しく見ていきましょう。

makeshop Shopify
月額プラン料金 12,100円
(税抜11,000円)
33ドル
クレジットカード決済
月額利用料
1,100円
(税抜1,000円)
無料
カード手数料
(V/M)
3.19% ※1 3.4%
取引手数料
(特定の決済方法以外で発生)
0% 2.0%
サポート体制 電話・メール
掲示板・HTMLサポート
メール・SNS
SSL 1,100円/月
(税抜1,000円/月)
無料
スタッフアカウント数 5(追加可能) 2
海外への販売 無料で対応 ※2
(言語、通貨も自動対応)
言語設定可
通貨は自動対応

※2023年4月時点調査データ。両サービス公式サイトの情報をもとに記載。
※1 VISA/MASTERの決済金額が50万円以上の場合。
※2 商材によっては海外への販売が不可のケースもございます。

まずはベーシックなプランにおいて料金や対応しているサービス範囲について比較してみます。makeshopは「プレミアムプラン」Shopifyは「ベーシックプラン」で比較してみます。

毎月の利用料金に関してはmakeshopが高くなっており、カード決済(ECサイトで一番利用される決済方法です)の手数料についてはShopifyが高くなっているという結果です。
また、特定の決済方法以外を利用した場合に取引手数料というものがShopifyでは2.0%発生いたします。
それ以外での注目ポイントはmakeshopは、お電話での日本語サポートやデザイン編集のサポートにも対応している点です。
海外販売においてはmakeshopは面倒な設定は不要で、言語も通貨も自動対応、国内配送をおこなうだけでかんたんに開始できます。

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基本機能

ショップ運営をおこなう上で必要になってくる基本機能の一部を比較していきましょう。

makeshop Shopify
クーポン機能 無料 無料
商品レビュー 無料 無料
会員ポイント機能 無料 49ドル
会員情報マイページ修正 無料 12ドル
お気に入り登録 無料 6~20ドル
在庫アラート 無料 29ドル
再入荷お知らせメール 無料 15ドル
配送日時指定 無料 9.8ドル
複数配送先の指定 無料 29ドル
ギフトラッピング・のし 無料 3.99ドル

※Shopifyのアプリ価格は2023年4月時点でのものになります。
※Shopify公式サイト・機能一覧リスト、Shopifyアプリストアの情報をもとに記載。
※2023年4月時点での為替相場1ドル=133円で計算。

「え?!」と思われた方も多いと思うので、makeshopとShopifyの違いについてご説明します。

makeshopの場合、一般的な機能はすでに管理画面内に用意されておりますが(一部の有料オプション機能を除く)、Shopifyでは基本機能にないものは、ユーザー自身で追加のアプリをインストールしていくか、コードをカスタマイズする仕組みになっております。

(Shopifyのアプリ価格は本ページの執筆時点で最安と思われるアプリ、または公式資料にあるアプリの価格を記載しております。)

この違いは、日本のEC事業者や商習慣をターゲットに長年にわたり追加開発をしてきているmakeshopと、さまざまなロケーションで利用できるように対応しているShopifyといった違いからになると思われます。

「自身でコードをカスタマイズするのはハードルが高いし、欲しい機能をアプリで追加していった場合、トータルコストはどうなるの?」と思った方も多いはずです。
そこで、本格的にECサイトを立ち上げる際に必要と思われる、細かな機能も合わせコストを月額あたりで比較してみました。

makeshop
14,300
Shopify
約20,000円~

前述の見出し「プラン内容」の箇所ではShopifyの価格がお得に見えましたが必要な機能をアプリで追加していくと、必ずしもそうとは限らないようです。
また、わずかですが決済手数料の差や取引手数料なども含めると、売れれば売れるほどmakeshopのほうがお得になってきます。

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カスタマイズ・自由度について

両サービスともにカスタマイズや自由度の高さも特徴ですが、少し違いがあるので比較していきましょう。

makeshopの場合

・業態に合わせた有料オプション機能を追加できます。(BtoB、定期購入、予約など)
・HTML、CSSの編集で自由度の高いデザイン編集が実現できます。

Shopifyの場合

・豊富にあるアプリやデザインテーマでカスタマイズ可能です。
・Shopifyオリジナルの言語であるLiquidを編集しカスタマイズも可能です。

Shopifyのアプリは世界各国のサードパーティーが構築しており、非常に豊富です。
日本の商習慣を踏まえた国内産のアプリも増えてきてはいますが、スタンダードなものや安価なものを選ぶと
設定画面や問い合わせ対応が英語のみ、といったこともあります。
また、さまざまな会社が作るデザインテーマやアプリがあるので、組み合わせによっては正常に機能しないといったこともあるので
注意したいところです。
Shopifyの仕様に精通した英語ができる社内スタッフや、制作会社にしっかりと対応してもらうのが安心かもしれません。

まとめ

さまざまな角度から2つのサービスを比較してみて、いかがでしたでしょうか?
まとめてみるとこのような特徴になるのではないでしょうか?

makeshopの場合

日本の商習慣にマッチした本格的なECサイト向けの機能がそろっており、お手軽に海外販売も可能です。
必要に応じて有料機能の追加やカスタマイズ領域への拡張性も欲しい、わからないことがあれば日本語でサポートも利用したく、
手数料などのコスパも重視し、運営をしたい方向けです。

Shopifyの場合

デザイン性や豊富なカスタマイズ性があり、世界中のアプリや新しいトレンドへの対応が可能です。本格的な海外販売もできます。
コード編集や英語対応ができればやりたいことを形にできます。
または頼れる制作パートナーがいるのでコストをかけてでも構築したい、という方向けです。

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